8月23日、ホテル従業員の女性に乱暴したとして逮捕された俳優の高畑裕太容疑者。多数のテレビ出演が決まっていたため、スタッフは編集作業に追われるなど、現場は大混乱だったようだ。
数々の芸能人からも指摘されているように、以前から高畑容疑者には危ない兆候があったという。
「ブレイクする前の裕太が、母である高畑淳子と一緒にアウトレットモールを巡る企画ロケでのことです。収録中にもかかわらず、裕太は可愛いショップ店員に声をかけ、しつこく番号を聞いたんです。淳子は『お母さんはあの子気に入らないわ』とトガめることもしませんでした。他番組でも店員に声をかけているシーンがあったので、今思うと台本ではなくガチだったのかも‥‥」(テレビ誌ライター)
また、高畑容疑者の今後の芸能活動についてもこう指摘する。
「2004年に当時大人気だったバンドHysteric Blueのナオキが裕太と同じく性的暴行で逮捕されていますが、いまだに芸能界復帰はできていません。復帰は絶望的でしょう」(前出・テレビ誌ライター)
最近、ファンから声をかけられるようになり、調子に乗っていたと発言していた高畑容疑者。被害者に加え、自身の母親、そしてたくさんのファンを裏切った代償はあまりにも大きい。
(佐藤ちひろ)