昨年11月より病気療養していた中居正広が、1月14日放送「中居正広のキャスターな会」(テレビ朝日系)で復帰。お茶の間に元気な姿を見せた。
11月4日から約1カ月の休養を発表していた中居は、12月2日に年内いっぱいまで期間を延長すると報告。そのやせ細った顔つきに体調を心配する声が見られたが、この日の放送では「万全ですよ。10月に比べればいいでしょ? 10月ヤバかったじゃないですか」と語り、劇団ひとりや朝日奈央らから「お帰りなさい」と迎えられた。
昨年末の休養前は、自身の具体的な病名などを「話したくない」としていたため、様々な憶測が過熱。中居も「(2022)年内に死ぬ」というネット記事を目にしたと言い、「死ぬと思ってた?」と質問された劇団ひとりは、「いやいや、思ってないですよ。頑張ってほしいって思ってました」とタジタジ。また、自身との再会を興奮しながら喜んでいたというジャーナリスト・柳澤秀夫氏に「この人は“死ぬ”と思ってた」と中居がツッコミを入れるなど、スタジオには以前のような活気が戻っていた。
「ネット上でも『体調が良くなって嬉しいです!』『少しふっくらしていて安心しました』との声が飛び交っています。復帰早々、自らの“年内死亡説”を笑いに変えた点など、つくづくエンターテイナーだと思いましたね」(芸能記者)
病み上がりなだけに、くれぐれも無理はしないでほしいものだ。
(木村慎吾)