1月15日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に俳優の反町隆史が、現在放送中の同局系ドラマ「スタンドUPスタート」で共演している高橋克実、小泉孝太郎と出演した。3人ともゴルフが趣味とあって、撮影現場ではトークが盛り上がった様子。とりわけ反町のゴルフ好きはよく知られた話で、夏には朝5時から練習に励んでいるという。
高橋から“凝り性でとことんまでハマりやすい”と指摘されると、反町は「いちばん最初にやったのは24歳の時。うちの妻とデートするのに、上手くごまかすためにやったんです」「それで始めたんですよ。人数たくさんで行くでしょ?」と告白。ゴルフは人気女優だった松嶋菜々子とデートするためのカモフラージュだったようだ。
これに高橋と小泉は「なるほど!」「へぇー」「初耳」と驚きの反応。反町は「“皆でワイワイ楽しく行けるよ!”的な感じで(松嶋を誘った)」とも振り返るも、肝心のゴルフのことは「全然好きじゃなかった」と語っている。
「マスコミ対策やデートの口実としてゴルフを使ったことを明かした反町に対し、ネット上には『あまーーい!』『よほど好きだったんだね』『デートのカモフラージュのためにゴルフとか素敵すぎ』などの黄色い歓声が書き込まれました。なお、2人は01年2月に結婚を発表した際も、交際のキッカケがゴルフだったと報じられ、共演作『GTO』(フジテレビ系)撮影後にスタッフを交えてゴルフのコンペに参加したことや、反町の所有するボートで釣りデートも満喫したことも語っていました」(テレビ誌ライター)
入籍会見では、反町のどんなところに惹かれたかを聞かれ、松嶋は「私に向かってストレートに来てくれるところに、最初に打たれました」と回答。ゴルフをカモフラージュにしてでも松嶋とのデートを楽しみたかった反町の熱意は、しっかりと伝わっていたようだ。
(木村慎吾)