女優の川口春奈がインスタグラムで公開した写真に超高級腕時計が写りこんでいたことが大きな話題となっている。さらに、庶民キャラの川口がセレブイメージになってしまったとファンが落胆していることを1月27日、ニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」が報じた。
事の発端は1月23日に川口が「new hair」とコメントして投稿した2枚の自撮り写真。そこに写りこんでいた川口の腕に着けられた時計がロレックスではないかと話題に。さらにロレックスの種類まで特定され、その価格が400万超えの代物だと判明し、再び大きな話題となった。
川口はこれまで「ジョッキビール片手に笑顔」といった“オッサン趣味”全開の写真をインスタグラムに投稿するなど、飾らない庶民キャラが人気だった。しかし、今回の投稿はこれまでのイメージを覆しかねない1枚だといい、一部ではファン離れが懸念されていたという。
もっとも、ネット上では「売れっ子女優なんだから高級時計くらい買えて当たり前」との擁護も聞かれるが、芸能記者もこう指摘する。
「川口がロレックスと思しき時計を身に着けていたのはこれが初めてではなく、過去にも何種類か100万円クラスの時計を身につけている投稿があります。川口の公式YouTubeチャンネルで22年9月に公開された動画では、ラーメンを食べる企画にて録音がうまくできていなかったようですが、川口はスタッフと自身が好きな“トンデモナイ額の高級時計”についての会話をしていたことを明かし、『(録音失敗していて)良かったです』と笑っていました。川口は昨年の『タレントCM起用社数ランキング』で、17社起用の芦田愛菜に次ぐ16社起用の第2位。ロレックスぐらい買えるお金はあって当然でしょう」(芸能記者)
実は、川口の交際相手として知られる格闘家の矢地祐介選手も、インスタグラムでロレックスの「シードゥエラー」と思しき時計を身に着けている写真を投稿したことがある。「シードゥエラー」は市場価格で200万円以上はする代物だ。
矢地選手の影響で、川口も高級時計を買ったのだろうか。
(柏原廉)