広瀬すずと永瀬廉(King & Prince)が紡ぐ“世界一美しいラブストーリー”との触れ込みで始まったドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)。世帯平均視聴率は8.0%でスタートしたが、第2話は6.6%、1月31日に放送された第3話は、視聴率の危険水域と言われる6.0%を割り込み5.9%にまで落ち込んでしまった。
視聴者の感想としては「主人公の空豆(広瀬)は、顔がカワイイだけで行動はとても23歳とは思えない。婚約破棄されて別の男にプロポーズしてオモチャの指輪もらって浮かれてるイタイ女」「とにかく脚本がつまらない。これどこで盛り上がるの? 恋愛ドラマなのにトキメキがない」「世界一美しいラブストーリーのはずなのに胸キュンシーンゼロ」「ベタな展開ばかりでキュン要素無いしエンディングで踊るのも謎」など、キャストの人物設定や話の展開に不満があるようだ。
「致命的なのは、初回放送直後から言われていますが、空豆のセリフが混ぜこぜの九州弁で何を言っているのかわからないことです。いっそ、字幕を入れてほしいと思うほどです。また、音(永瀬)がアルバイトをしているカフェで、『一目惚れした』と音に迫ってきた客の菅野セイラ(田辺桃子)が、3話でいきなり結婚詐欺師になるくだりは、いくらなんでも唐突すぎる気がしました」(ドラマウオッチャー)
いつになったら“世界一美しいラブストーリー”になるのか。視聴者は、いつまでも待ってくれるわけではない。