1月31日、Hey! Say! JUMP・山田涼介が、自身のYouTubeチャンネルでバトルロイヤルゲーム「Apex Legends」の生配信を実施。今回、ジャニーズタレントでは誰も達成していない偉業に挑戦し、注目を集めた。
「『Apex』は、約20チーム総勢60人が生き残りをかけて銃などで戦うバトルゲームです。山田はこの日、『ジャニーズ初プレデターを目指して!』と題し、ゲーム配信者2人とチームを組んで放送を開始。プレデターとは、ゲームの中でチャンピオンを重ねた上位750名だけに与えられる最高ランクの称号で、世界プレイヤーのうち約0.1%しかいないと言われる狭き門です。そんな山田の過酷な挑戦は今回、約14時間半にも及びました」(ゲームライター)
そして、日付が変わった1日の朝方、山田はついにプレデターランクに到達し「いったーーーー!」と歓喜の声をあげることに。しかしその直後、チームメイトから「山さんのコメントめっちゃ荒れてるらしい…」と告げられ、山田が「え、荒れてるの? ごめんなさい。コメ欄見てなかった。集中しすぎて」と反応する場面があった。
「山田の配信はSNSで話題を呼び、途中から2万人を超える視聴者が集まりました。すると、一部のゲームファンから『キャリーではないか?』と指摘するコメントが相次ぐこととなったのです。キャリーとは、上手いプレイヤーに助けてもらい、ゲームで勝利することを指します。今回、山田とチームを組んだ2人は、すでに最高ランクに到達している猛者だったことでキャリー指摘があがったのでしょう。
ですが、強いプレイヤーと組むことはルール違反ではなく、元々山田も上位ランク常連の腕前でした。それに実力がなければ、いくらチームメイトが強くともプレデター帯では生き残ることができません。そのため、チームメイトは一部のコメントに対し『キャリーって言葉やめてほしいです』『キャリーじゃ4000(ゲームポイント)も盛れないのよ!』と山田をフォローしたほか、視聴者からも『最高ランクはキャリーでどうこうできるレベルじゃない』『あれだけ多忙なジャニーズが14時間も配信してプレデターになったのは普通に考えて凄すぎる』と称賛する声があがっています」(前出・ゲームライター)
21年にゲームチャンネルを開設し、多忙の中で「Apex」の練習を続けてきた山田。今回、ついにそれらの努力が実を結んだようだ。