放送中のドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(テレビ朝日系)で主役の望月星太郎を演じている高橋一生。山梨で代々営まれていた「望月煙火店」だったが、4代目の父・航(橋爪功)が急逝。途方に暮れていた息子の星太郎(高橋)だったが、数カ月後に航が星太郎の目の前に。航の姿は星太郎にしか見えないが、「望月煙火店」に住み込みで弟子入りすることになった水森ひかり(本田翼)にも、なんとなく航の存在を感じることはでき、奇妙な3人の日常が始まるというストーリー。
航はひかると一緒に暮らすことに大喜び。幽霊であることを活かし、ひかりの寝顔をガン見したり、入浴する様子を見たりするため、星太郎からは叱られてばかり。しかし視聴者からはこの「親子のかけ合い」が大好評なのだ。
「2021年に上演された舞台『フェイクスピア』で高橋と共演して以来、橋爪は40歳年下の高橋にベタ惚れ。『一生とドラマをやりたい』と橋爪がプロデューサーに持ちかけたことから始まったドラマのため、2人は本当に楽しそうに演技をしていて、しっかりとした信頼関係が画面から伝わってくるんです。航と星太郎という仲のいい親子が目の前に実在しているようで、ネット上には『一生さんと橋爪さんがホントにうれしそうに演技してるのがわかる』『お互いが演技力を磨き合ってる感じ』『こんな親子がいたらずっと見ていたいと思わせてくれるほど仲がいいんだよな』といった声があがっています」(女性誌記者)
1月12日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した橋爪は、高橋のことを「大好きなんですね」「なんかウマが合うって言うんですか。だいぶ年下ですけどね、なんか年齢のこと考えないでつき合えるんです」などと大絶賛。VTR出演した高橋も、冒頭から「徹子さん、ヅメさんがお世話になっております」と橋爪の身内のような言葉遣いをしたことから、ネット上には「2人のイチャイチャが過ぎる笑」と指摘する声も。
ドラマ「6秒間の軌跡」で役者として高め合う2人をぜひとも見てみてほしい。