人気女優へと躍進した松本若菜。放送中のドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)では働く女性をリアルに演じ、「探偵ロマンス」(NHK)ではイルベガンの刺青入りの背中が丸見えになるロングドレスで視聴者をクギ付けにしている。
松本を現在のポジションに押し上げたのは、昨年4月期のドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系)。松本はこのドラマで、嫌味で意地悪なヒロインの義姉を好演、「松本劇場」と呼ばれる数々の変顔を披露した。
しかし、世間は松本の変顔ではなく、その美しい容姿をしっかり堪能したいと思っているようだ。
「ネット上では『探偵ロマンス』で演じる美摩子に対し、『これぞ正しい松本若菜の使い方』と指摘する声が飛び交っています。背中がざっくりと開いたロングドレスから見える松本の白い背中には、竜のような蛇のような怪物の刺青が入っているのですが、これが美摩子のミステリアスさをより際立たせていて、実に美しいんです。特に草刈正雄演じる探偵・白井三郎と2人だけのシーンは、若い役者では醸し出せない、美しくも妖しいムードが漂い絶品です」(女性誌記者)
美しい松本を堪能したいなら「探偵ロマンス」一択だろう。