ファッションイベント〈東京ガールズコレクション(TGC)〉がプロデュースする、ガールズオーディションプロジェクト〈SBC湘南美容クリニックpresent TGC AUDITION 2023〉が2月5日、都内で行われた。
同オーディションは20年に第1回が開催され、ドラフト会議形式が話題を集めている。
今回は、9歳以上のアマチュア女性を対象に応募約6500人の中から32人が最終審査に臨み、芸能プロダクション6社が第1指名を選出。その結果、プラチナムプロダクション所属となった14歳の入江日奈子がグランプリに輝いた。
「フレッシュな顔ぶれとともに、実はもう1つ話題になることがありました」と語る芸能ライターがこう続ける。
「各芸能プロの代表としてそれぞれの所属タレントが審査員として登壇。プラチナムは18歳の安斉星来、フォスターは20歳の三島あよな、オスカープロモーションは21歳の鶴島乃愛と若手を揃え、アービングは橋本マナミ、Showtitleは元NMB48・吉田朱里と事務所の顔が送り出されました。そんななか、エイジアプロモーションを代表したのは、ゆきぽよの愛称で知られる木村有希。これまで事務所の顔だった益若つばさはエージェント契約に、高橋メアリージュンは業提提携の形を取っていますので、知名度順で木村となったのでしょう。しかし、木村は21年1月の『週刊文春』にて知人男性が木村の自宅で薬物を使用して逮捕されたことが報じられてから、テレビ出演が激減している状態。エイジアとすれば話題性を狙ったのかもしれませんがが、若い娘を預ける親の身となれば、スキャンダルから遠ざけたいと願うのではないでしょうか」
ちなみに、木村は「私もまだまだ夢見て頑張ろうって思いました」と、まるで自身のオーディションかのような感想を述べていたが、オーディション参加者から指名を辞退されないことを祈るばかりだ。
(所ひで/YouTubeライター)