近藤真彦や田原俊彦に始まり、最近では国分太一が「猶予」を「よち」と読むなど、ジャニーズタレントといえば漢字が苦手なことでよく知られている。もはやジャニーズの“伝統芸”だと揶揄する声が出るほどだ。そして今回、またしても漢字がらみの失態が生まれてしまった。
9月5日に放送された「ニュース シブ5時」(NHK)でのこと。番組からSexy Zoneの佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人に対して国連に関する質問が出され、3人はフリップに答えを書いたのだが、佐藤は「戦そう」、菊池は「地ごく」とひらがな混じりで回答したのだ。
「戦争も地獄も決して難しい漢字ではありません。そのため彼らをバカにする声があがっています。漢字が読めないとされるジャニーズの先輩に比べたらまだマシだと思いますが」(芸能ライター)
これが普通のジャニーズなら笑い話で終わるのだが、菊池は慶應義塾大学総合政策学部に在学中。“慶應のくせに地獄も書けないとは何事か”といい笑いものになってしまった。
「慶應といっても彼はAO入試ですからね。選考は書類審査と面接、グループディスカッションだけで筆記試験はありません。菊池のほかに二階堂ふみやトリンドル玲奈もAO入試で入学しています。こんなレベルですから、地獄が書けないからといって批判するのもどうかと。もともとその程度の学力なんですよ」(週刊誌記者)
菊池は以前、「声高」を「せいこう」と読んだこともある。彼らに漢字の読み書きを期待するほうが間違っているのかもしれない。