2月13日に都内で開催された「アサヒ生ビール 新CM発表会」に女優の芳根京子が出演。イベントではCM楽曲である竹内まりやの「元気を出して」にちなんで、元気が出たバレンタインの思い出について聞かれた芳根は、「学生の頃、吹奏楽部で50、60人くらいいたんですよ。バレンタインはみんなで友チョコの交換をすることがあって。ほかの友達を含めると100個くらいになって、母に手伝ってもらいながら作って」と明かした。
芳根はドラマの撮影現場でも、スタッフや共演者たちに手作りのお菓子を配ることで有名。2018年に主演したドラマ「海月姫」(フジテレビ系)では、撮影現場にバレンタインのお菓子を差し入れしている。
「その年の2月12日の公式ツイッターでは『海月姫の現場に一足早いバレンタインチョコのフロランタン作りました!良い色に焼けましたー。皆さんニコニコ食べてくださって嬉しい!』と報告。共演した内田理央もツイッターで『月海役の芳根京子ちゃんからバレンタインの手作りお菓子を頂きました』と、お菓子を持った写真をアップしていました」(芸能ライター)
芳根は、そもそも料理の専門学校に進学する予定だったというが、芳根の運命を変えたのは意外な人物だったという。
「芳根はスカウトがきっかけで芸能界入り。その場所が、上地雄輔のライブ会場だったのです。そもそも彼女は上地の大ファンで、プライベートで上地のライブを観に行き、グッズを買おうと並んでいたところ、会場にいた関係者の目に留まりスカウトされたそうです」(前出・芸能ライター)
もし芳根が上地のファンでなければ、今頃料理人の道に進んでいたのかもしれない。
(窪田史朗)