桐谷健太が4月スタートのドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系)で主演を務めることが発表された。
今作は、2020年1月に桐谷と東出昌大主演でスタートした「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」の続編。桐谷は、私立高校の体育教師から転職した異色の刑事・仲井戸豪太を演じる。
この発表にネット上では「このドラマ、桐谷さんの当たり役だと思っていたので続編が楽しみです」「凄く面白かったし、シリーズになってくれたらと思っていたので、続編は素直に楽しみ」「前回はドラマの途中からゴタゴタだったので、観ているほうも気になりました」「別に東出くんにこだわる必要もないので次の人に期待大です」など、歓迎の声が多かった。
「前作は、刑事の桐谷と検事の東出昌大のコンビが好評で、次世代の『相棒』シリーズにと期待されていましたが、ドラマがスタートして間もなく、東出と女優・唐田えりかの3年に及ぶ不貞関係が報道されてしまいました。民放連ドラ初主演で気合が入っていた桐谷は、これに大激怒。視聴率も全話平均9.9%と、女性層離れがなければ2桁を超えていた可能性もあっただけに、リベンジしたい思いは強かったでしょうね。一方の東出は、騒動以降、映画には出演しているものの民放からは声がかかっていません。今作は『HERO』(フジテレビ系)やNHK大河ドラマ『龍馬伝』を手がけた福田靖氏のオリジナル脚本ですから、東出以外をキャスティングするのは、何の問題もなかったようです」(テレビ誌ライター)
桐谷とバディを組むのはいったい誰なのか。