歌手の華原朋美が2月15日、代理人弁護士を通じて書面で、元夫で芸能事務所「伝元」の代表取締役を務める大野友洋氏と昨年5月18日に離婚していたことを正式に発表した。
華原は離婚時期のほかに昨年12月31日付で「伝元」との所属契約を解消したことも発表。今後は個人事務所「オフィス華原」に所属し、芸能活動を継続するといい、「心機一転、アーティスト・タレント活動にまい進する所存でございます」と決意を新たにした。
ネット上では今回の発表について、《なんで離婚を否定してたんだろう?》《離婚報道が出た時ブチ切れして否定したり、二人目不妊治療中だと言ったり、あれはなんだったの?》《週刊誌に離婚したとか記事にされて離婚してないとか大反論してなかった??》など疑問の声が相次いでいる。
「大野氏は昨年5月10日、ニュースサイト『文春オンライン』で婚姻歴があったことのほかに元妻へのDV疑惑や3人の“隠し子”がいたこと、それに伴う養育費の未払いがあったことなどを報じられました。華原との離婚は、その8日後にしていたことになります。しかし、その後、華原はなぜか元夫と仲睦まじそうなキスショットをSNSに投稿し、ブログで第2子妊娠のために不妊治療を受けていることを明かしています。離婚が成立していたのに、なぜそのような行動を取ったのかは不明です」(芸能記者)
離婚時期は明かされたものの、新たな謎への説明を待ちたい。
(柏原廉)