安藤サクラ主演ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)の第7話が2月19日に放送され、世帯平均視聴率は6.5%。今作最高を更新した。
物語は、30代前半で亡くなってしまう運命の主人公・近藤麻美(安藤)が、現世の記憶そのままに、何度もタイムリープして人生をやり直すというもの。
今話は人生4巡目。徳を積むためには、多くの人を救いたいと、医学に貢献すべく研究医となる。これまで仲のよかった門倉夏希(夏帆)と米川美穂(木南晴夏)とは疎遠になってしまう。しかし、ずっと優秀な生徒だった「まりりん」こと宇野真里(水川あさみ)とは、親友となる。そして、30歳を超えたある日、真里から「人生何周目?」と聞かれるのだった。
この展開に視聴者からは「最後の締め方は絶妙~。まりりんのひと言に凍り付いて終わった。来週まで長い! 楽しみ」「4周目の人生、これまでとは趣きが違った世界観でどうなるのかな。ダラダラいくのかなと思っていたら、あの謎の女性が宇野真里ちゃんだったとは! ちょっとゾクゾクした」など、納得のいくものだったようだ。
「今話では、妹の遥(志田未来)からも、人生2巡目ではないかと疑問を投げかけられます。そして、宇野からも。3巡目からは“中だるみ”との批判もありましたが、今話で一気に視聴者の心をつかみなおしたと思います」(テレビ誌ライター)
一体誰が、何回タイムリープしているのか疑わしい、という展開に視聴者はワクワクしているようだ。