「あのホテルで食べたカレーが忘れられない‥‥。」そんないつまでも心に残るカレーがないだろうか。
実は昨今、そんな思い出のカレーが自宅へ簡単にお取り寄せできるのだ。
例えばご存知、富士屋ホテルのメインダイニングである「ザ・フジヤ」で提供されている「伝統のビーフカレー」。実はこのカレーがいまやレトルト商品化されているのだ。大正時代からの秘伝の味だそうで、ルーのきれいな色合いと、ココナッツミルクのコクのあるまろやかな甘さが魅力だ。
また、日光金谷ホテルで明治時代から受け継がれてきたレシピを復刻再現したというビーフカレー「百年ライスカレー」もお取り寄せができる。特徴は一口食べると甘いが、その後に辛さが押し寄せてくるというもので、具材は提供時にカレーソースと合わせるというレストランのスタイルを踏襲し、レトルトカレーとは別包装になっていて高級感がある。
毛色は違うが、あのアパホテル元谷社長が自信を持っておすすめする「アパ社長カレー」もまた、アパホテル自慢の本格ビーフカレーがある。アパホテル直営レストランで出されているカレーで、こちらもレトルトカレーとなって商品化。全国のアパホテルで手に入るが、ネットでも10個セットと30個セットでお取り寄せが可能。まろやかな味わいが美味しいと評判の隠れた一品だ。
あの味をもう一度‥‥という人は、お取り寄せで気軽にホテル気分を楽しむなんてのも悪くないかも?