働く女性にとって大切で貴重な休日。「何もせずに休みたい!」というときもあれば、「休み明けのために前もってやれることをやっておきたい」というときもありますよね。今回は、仕事のある日をラクにするためにも、休日に頑張りたいオススメの“ワンアクション”を紹介しましょう。
■作り置き料理を楽しむ
休日に数日分のおかずや副菜を作っておけば、仕事後の調理時間を大幅に削減することができます。とはいえ、休日に頑張り過ぎてはリフレッシュができませんし、休日こそ忙しくなり過ぎて疲弊してしまいます。そこで、「平日の分までやれそう」というときだけ食材を多めに購入し、料理を楽しむくらいのスタンスでトライしてはいかがでしょうか。子どもたちに手伝いをお願いして経験値を高めてもらえる場にするなど、みんなで楽しむのがオススメですよ。
■子どもとのおうち遊びを楽しむ
休日は外でのレジャーを楽しむだけでなく、「おうちで1日楽しみ尽くす!」ことも家庭内の“当たり前”にし、外出しない休日を定期的に取り入れてはいかがでしょうか。出費を抑えることで、その他のことに使える予算を増やすことができます。疲れた日にお弁当を購入したり家事代行サービスを利用したりすると、休日のおうち時間が平日のサポートに大変身。必要なときには活用し、なければ貯蓄を増やすのもよいでしょう。
■何はともあれリフレッシュ時間を確保する
休日にすべきことの最優先は心身を休めること。家事や育児に追われるとついつい後回しになってしまいがちだからこそ、しっかり意識して積極的にリフレッシュタイムをつくりましょう。疲れが溜まっているときには仕事日の分まで先取りしようとするのをやめ、省エネモードで過ごしてくださいね。
エネルギッシュに仕事に打ち込める態勢づくりを最優先し、心身の調子に合わせてできることを進めていく。そんな意識で、いまの自分と未来の自分の両方をサポートしてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)