ZOZOTOWNの前澤友作社長と交際中の紗栄子が9月13日、千葉県内に建設中と言われる“前澤御殿”の写真をインスタグラムにて公開した。高さ3メートルもありそうなガラス張りの壁面など、一般的な家の概念を超えた豪邸ぶりだが、本当に驚くべきはポーズをとる職人たちの画像だという。なんでもこの画像には常識では考えられない代物が写っているというのである。美大出身のライターが興奮気味に語る。
「背後の壁に掛けられた『CHAMELEON』と書いてあるものは、15億円もする超高価なアート作品なんです! これは前澤氏が5月に米クリスティーズのオークションにて落札したもので、現代画家のクリストファー・ウールが1990年に制作した『UNTITLED』(無題)という作品。90年代のウール作品ではベストとの呼び声も高く、アメリカではニューヨークのグッゲンハイム美術館などにも展示されていた逸品です」
そんな高価なアート作品が個人宅にあるだけでも驚きだが、未だ工事中の建物内に飾っていて破損の恐れはないのだろうか。しかも当の紗栄子がこの作品について何も触れていないのも気になるのだが‥‥。
「もしかしたら前澤氏は紗栄子さんに、この絵について詳しく教えていないのかもしれませんね。素手で触るだけでも大変なことになるので、海外で買ったアート作品とは説明しているでしょうけど、まさか15億円の世界的な作品とは気づいていないのかもしれません」(前出・美大卒ライター)
100億円の豪邸に15億円のアート作品。あまりにスケールが大きすぎて、当の紗栄子にとってももはや現実感がないのかもしれない。
(白根麻子)