パスタ作りといえば、鍋で麺をゆでるほかにも、別工程でソースを用意しなくてはいけないなど、二度の工程が必要になる。
しかし、自炊もままならない働く女性にとって、その行程は面倒にすら感じることもあるだろう。
そんな人たちのために、世の中にはさまざまな“時短術”が生み出されている。今回はそんなときに役立つ3つの方法を紹介しよう。
1.水に漬ければゆで時間1分に
乾燥したパスタ麺を、水に1~2時間漬けておくと、ゆで時間は1分で済む。NHK「ためしてガッテン」で紹介された方法だ。
2.意外と盲点だった「鍋パスタ」
具材・ソースとわざわざからめる工程を省きたいのなら、この鍋パスタがおすすめだ。いわゆるスープパスタのようなタイプなら、あらかじめ鍋に具材とソースを煮込んでおき、そこにパスタを入れれば完成となる。
3.中華麺を利用する
タレントの坂上忍がテレビで披露した「中華麺カルボナーラ」。中華麺ならゆで時間をぶっとばして直接フライパンで焼きそばの要領で調理ができる。卵やチーズ、生クリームを使えばカルボナーラが完成するが、他にもオリーブオイルとニンニク、唐辛子でペペロンチーノもできる。市販のミートソースを活用するのもいいだろう。
パスタをゆでる時間すらないというときは、とっても便利。ぜひ試してみよう。