俳優の寺田心が3月13日、映画「シャザム!~神々の怒り~」の「“神”アートお披露目イベント」に登壇。最近、卒業したという“ある習慣”を明かした。
同作は主人公の少年が「シャザム!」と叫ぶことで、魔術師の力によって見た目は大人のヒーローに変身。しかし、中身は子どものままで、神々との戦いに巻き込まれていくという最強バトル・アドベンチャー。同イベントでは映画のワンシーンを描いた「シャザム特製水墨画」が披露された。
同作の日本語吹き替え版で主人公ビリーの仲間、ユージーン役として参加した寺田は、サングラス姿にパリッとしたシルバーのタキシード姿で登場。卒業シーズンということで、司会者から“最近卒業したもの”について聞かれた寺田は、「もともと、ぬいぐるみを持っていまして。ぬいぐるみと一緒に寝るのをやめたかな」と告白。さらに「大事な恐竜のぬいぐるみと熊のぬいぐるみがいて、中学1年生ぐらいまで一緒に寝ていました。友達と寝ているみたいな感じなんです」と照れながら説明していた。
「憧れの大人」像についても質問されると、寺田は「自分の大切なものとか人を守れる強い勇気を持てる人になりたい」と語った。
ネット上ではこの寺田の告白について、「別に何歳でもぬいぐるみと寝てもいいと思うけどね」「私は47歳ですが、息子がゲーセンでゲットしてくれた巨大なスヌーピーを抱いて横向きに寝ていますよ、髭面で」「私は可愛いものが好きな男子、好感持ってるけどな」など卒業する必要はないといった声が続出した。
「ぬいぐるみを愛する男性は“ぬいぐるみ男子”と呼ばれていますが、芸能人にも俳優の小栗旬、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、俳優の梅沢富美男など“ぬいぐるみ男子”がいます。中でもぬいぐるみ好きでよく知られているのが俳優の藤原竜也。かつて冠番組の『藤原竜也の一回道』(テレビ東京系)で自身がデザインし、作ってもらったぬいぐるみを気に入って常に持ち歩いていたとか。また、16年に出演した『王様のブランチ』(TBS系)では買い物ロケで計8体、10万円分のぬいぐるみを購入したことも話題になりました」(芸能記者)
俳優の先輩たちが“ぬいぐるみ男子”なら寺田も卒業する必要はなさそう?
(柏原廉)