HiHi Jets・橋本涼が、4月6日スタートのテレビドラマ「墜落JKと廃人教師」(MBS)で主演を務めることが発表された。同ドラマで橋本は、高校教師を演じるという。
「『墜落JK─』は、少女漫画誌『花とゆめ』で連載中の同名人気マンガを実写化した作品です。ドラマでは、成績は優秀だけれどもネガティブ思考が強い女子高生・落合扇言と、常に無気力でギャンブル好きな物理教師・灰葉仁の恋模様が描かれるとのこと。今回、物理教師を連ドラ初主演となる橋本、ヒロインの女子高生を高石あかりが演じます」(テレビ誌記者)
原作は、教師と生徒という禁断の恋模様や唯一無二のキャラクター設定が多くの読者から支持され、累計300万部を超える大ヒットに。それだけに今回の実写化はSNSで大きな反響を呼んでいるのだが、一部、橋本の役所について辛辣な声があがっているという。
「原作では、物理教師と女子高生が10歳以上離れているという設定で、その年齢差もストーリーに関わる重要な要素となっています。しかし、ドラマで教師役を務める橋本の実年齢は現在22歳と、原作と比べるとかなり若いんです。他にも、ヒロインと教師の身長差に胸キュンしている読者も多かったのですが、こちらも橋本は170センチと平均的な高さです。それだけに原作ファンの間では、『身長や年齢差があるからこそいいのに、全部なくなってる』『もっと身長が高い30近い俳優さんいなかったのかな』『橋本くんは魅力的な人だけど、灰葉仁役はもっと歳を重ねたクズっぽい人がいい!』と不満の声が相次いでいます」(前出・テレビ誌記者)
今回の教師役について「いわゆるクズ感があふれる生徒に普通に手を出す教師なのですが、実は知れば絶対に惚れてしまう」と、その魅力を語っていた橋本。ドラマでは、実写に否定的な原作ファンをも魅了する演技を期待したい。