AKB48元メンバーで女優の篠田麻里子が、3月23日に自身のインスタグラムを更新、2019年に“交際0日婚”で結婚した実業家の夫と離婚したことを連名で発表した。12日にインスタを更新し、37歳の誕生日を報告してからわずか10日あまりの破局劇だった。
「12日のインスタでは、バースデーケーキを前に笑顔の本人、さらにケーキのアップ写真などとともに『お誕生日お祝いありがとうございます』などと投稿。さらに『去年はとても学びが多く、大きく成長出来た一年だったと思います』『これからの37歳は自分の心に素直に心がワクワクする選択をして沢山の人に感謝を伝えていきたいと思っています』などのコメントを添えていました。締めくくりは、『改めて、沢山の出会いと学びに感謝です!ありがとう』。一見、よくある誕生日報告でしたが、この時はまだ離婚は発表していなかったものの疑惑の音声まで取りざたされた不貞疑惑や、ママタレとしての尊厳にかかわる親権騒動などがあり、『去年は学びも多かった』『沢山の出会い』との文言にネット民が反応。『学びの内容が知りたいんですけど』『出会いもあったでしょうね…』などのシニカルな声が上がり、さらに、騒動後に常に言われていた彼女の鋼のメンタルにため息をつく人たちが大勢いたようです」(女性誌ライター)
折しも、当時、世間はWBCで盛り上がっていた最中。篠田の鋼のメンタルをWBCに例え“称賛”するコメントが続出してしまったという。
「ファーストラウンドでは不調だった村上宗隆を比較対象にして『村神様にほしかったメンタル』を筆頭に、『(篠田を侍ジャパンに)追加招集するんでしょ?』などブラック大喜利のようなコメント、さらにはヌートバーが韓国戦で当たってしまったり、佐々木朗希がチェコ代表選手に当てたデッドボールが話題になると、『デッドボール食らっても痛くも痒くもありませんね』と篠田さんの一連の騒動をヤユする声が続出していました」(前出・女性誌ライター)
37歳のバースデーケーキには「まりちゃん」とちゃん付けチョコが添えられていた。これにも「37歳でまりちゃん…」と失笑する人もいた。ともあれ、離婚に際しての連名コメントには、「夫婦間の問題について、無事に解決しました」とのことで何よりだが、日本時間で侍ジャパンがWBC優勝を果たした翌日の離婚発表とあって、アイドルも野球選手も生き残るためにはやっぱり尋常じゃないメンタルが必要ということが改めて印象付けられた!?
(本多ヒロシ)