4月23日スタートの福山雅治主演の日曜劇場「ラストマン‐全盲の捜査官‐」（TBS系）が早くも注目されているようだ。
前クールに同枠で放送された妻夫木聡主演「Get Ready！」（TBS系）が、妻夫木だけでなくホリプロ所属の人気も実力も高い藤原竜也、鈴木亮平まで出演させたというのにお粗末な仕上がりのドラマだったため、ネット上にはすでに「次回作の『ラストマン』に期待するしかない」といった声が高まっているのだ。
しかし興味深いことに、これまでなら主演を務める福山に視線が集中するところだが、「ラストマン」で注目されているのは福山とバディを組む大泉洋。大泉といえば、昨年放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で演じた源頼朝役での演技力が高く評価されたが、同じく昨年4月期に放送された綾瀬はるか主演ドラマ「元彼の遺言状」（フジテレビ系）で見せた、綾瀬演じる弁護士のバディ役の評価はイマイチだった。それだけにバディ役としての評価を挽回する意味でも、「福山とのバディ役なら見応えのある演技が期待できるのではないか」と言われているとか。さらに大泉については、ある意味、本編での演技以上に注目されるポイントもあるという。
「大泉は、福山のものまねをすることでも有名で、このものまねを楽しみにしている人が多いようなんです。ネット上には『大泉洋は“ラストマン”の番宣で絶対に福山雅治のものまねやってくれるよね』『大泉が“洋ちゃん…”っていつもの福山のものまねしてくれる日が今から楽しみ』『ドラマも楽しみだけど、まずは大泉が絶対にやってくれるだろう福山のものまねと福山本人の同席番宣に期待しかない』といった声があがっています」（芸能ライター）
ドラマ本編の演技だけでなく、番宣も大いに期待しよう。
