お笑い芸人・東野幸治のYouTubeチャンネル「東野vs」の視聴回数に、アンジャッシュの渡部建が大いに貢献しているようだ。
昨年9月26日付の動画では、初登場の渡部の推薦により、一人前1万3000円の高級寿司ランチを実食。「渡部初登場」の効果か、視聴回数は約60万回を記録した。さらに昨年10月24日、渡部御用達の高級天ぷら店で、またも1人前1万3000円の高級ランチを…。同回はフットボールアワーの後藤輝基が加わり、お笑い色が増した感もあり、視聴回数は67万回を超えたのだ。
「いずれも、東野のチャンネルでベスト3に入る数字です。渡部へのオファーが増えるのは必然ですね。3月28日、カフェでコーヒーを飲みながら…といったシチュエーションで、渡部が3度目の出演を果たしました。それでも、前回の出演から期間が空いたことが不服だったようで、『いい加減にしてくださいよ。(前回から)5カ月ですよ』と渡部。しかし東野の『渡部さんが出ると再生回数がイッちゃうんで』と口にすると、渡部もまんざらではない表情で、ネットの声も『テレビの出演が増えてほしい』など、渡部に好意的でした」(ネットライター)
しかし、そうなると面白くないのは相方の児嶋一哉なのかもしれない。
「20年6月、渡部が起こした不特定多数の女性との不貞問題により、児嶋には同情的な声が集まり、児嶋のYouTubeチャンネル『児嶋だよ!』の登録者数は、一時、100万人を突破。しかし22年2月、芸能活動を休業していた渡部が、冠番組『白黒アンジャッシュ』(チバテレビ)に戻って来たあたりから雲行きが怪しくなり、現在の登録者数は約96万人。緩やかに下降線をたどっているんです」(前出・ネットライター)
渡部が復活の兆しを見せれば児嶋のチャンネルに悪影響が…。どうにも、うまくいかないもののようだ。
(所ひで/YouTubeライター)