リクルート「ゼクシィ」のCMで初々しいウエディングドレス姿を披露するなど、モデル、女優として活躍中の堀田真由が3月29日、ファースト写真集「MY」を発売。所属事務所のアミューズが4月5日、YouTubeチャンネル「AMUSE Official Channel」で取材会の模様を一部披露した。
堀田が25歳を迎える4月2日に開催された今回の取材会。スタッフからバースデーケーキのサプライズがあったのだが、その展開に「あのドラマ出演時の年齢は?」と、何かに興味を覚えたような声がネット上に散見されたのだ。
「そのドラマとは、19年1月6日から3月10日まで日本テレビ系で放送された『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』です。高校卒業10日前に生徒たちを監禁するという謎行動の教師役を菅田将暉が好演して話題となり、平均視聴率は11.5%。最終回は15.4%の高視聴率を記録しました。『今思えば、出演した当時は何歳だったんだろう…』と気になるような人気女優が生徒役で多数出演しており、堀田もその1人。放送当時20歳でした」(週刊誌記者)
つまり、「リアル女子高生ではなかったのか」との声だったわけだが、放送当時の年齢を見ていくと─。
「17歳の現役女子高生だった森七菜のような存在もいるにはいましたが、生徒役のメインだった永野芽郁が19歳。ほかに、今田美桜21歳、福原遥20歳、上白石萌歌19歳、大原優乃19歳、元AKB48の川栄李奈に至っては23歳と現役高校生を見つけるほうが難しく、男子生徒に目を向ければ、神尾楓珠も19歳。23年1月1日に土屋太鳳との結婚を発表した片寄涼太は24歳でした。芸能人は、実年齢より若く見える人が多いですから成立したのでしょう」(ドラマウォッチャー)
堀田が「ゼクシィ」のCMに起用されたのは20年4月からで、「3年A組」の翌年。晩婚化と言われて久しいが、こちらのCMが放映された時の堀田は22歳。若い新婦さんをターゲットにしていたかはともかく、バッチリ設定がハマっていると言えそうだ。
(所ひで/YouTubeライター)