俳優で歌手の木村拓哉が、4月3日に放送された特番「川島明の芸能界(秘)通信簿 春の3時間SP」(フジテレビ系)にVTR出演。同局で4月10日にスタートする主演ドラマ「風間公親‐教場0‐」撮影現場での自身の「納豆」へのこだわりについて熱く語った。
「教場0」は、過去に2度特番として放送され、高い視聴率をマークした「教場」シリーズの連続ドラマ版。フジテレビ開局65周年特別企画として木村演じる風間公親の警察学校赴任前の前日譚が描かれている。
「番組では共演する女優・堀田真由が小型カメラを持って撮影現場をレポート。前室には、木村拓哉が差し入れした白い冷蔵庫があり、その中には複数種類の納豆やタレ、お酢やソースがいっぱい。納豆好きの木村のために常に常備されています。木村は堀田に『納豆とお酢を合わせて、ものすごくよくかき混ぜると泡立つ。泡だったら初めてそこにタレを注ぐ』といった納豆のおいしい食べ方をレクチャー。堀田も『温かいご飯の上に乗せるとダメなんですよね?』と自身の豆知識を披露しました。すると木村は、『そういう番組なの?』『撮影のこだわり(を聞く取材)じゃない?』『完全に納豆のこだわりじゃない?』と木村がツッコミを入れ、スタジオが笑いに包まれるひと幕もありました」(女性誌記者)
木村は2021年の9月に放送された「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日系)の2時間スペシャルに登場。その際も「(15年間)納豆を欠かしたことがない」「冷蔵庫には必ず入っている」と大の納豆好きであることをアピールしている。
「教場0」は、木村が50歳になって初めての民放連ドラで注目度もひときわ高い。それだけに、納豆エピソードもいいが、やはりもう少し、撮影秘話を披露してほしかった気も…。
(窪田史朗)