YouTuberのラファエルが、4月2日に投稿した動画で空き巣被害にあったことを告白した。
ラファエルは「【ガチ】許しません! 住所特定で事務所に空き巣! ポケカ盗まれました!」とのタイトルの動画を投稿。「緊急で動画を撮っています」として「新事務所のほうに空き巣が入りました」と緊迫した面持ちで報告。「結構リアルに笑えないのが、ポケモンカードがガチで盗まれました」と、価値にすると100万円はするポケモンカードが盗まれてしまったことを明かした。
動画では、空き巣に入る際に割られたガラスが映っており、動画の最後には「警鐘を鳴らすじゃないですけど、みなさん、こういったマンションに住んでいる方、(空き巣に)気をつけてください」とコメントして締めくくった。
「今回の件以外に、ラファエルは愛車の襲撃被害にも遭っています。昨年5月14日に『車上荒らしに遭いました。もうやってられません…【ラファエル】』というタイトルの動画をアップ。ここで、YouTuber・きよみんとのコラボ動画撮影後、自分の車に戻ったところ『ちょっと、車上荒らしに遭いました』と説明。車は窓に大きなヒビが入っており車内にもガラス片が飛び散った状態ですが、内部は荒らされた様子がなくラファエルは『器物損壊』『窃盗未遂』と断言していました」(YouTubeライター)
しかし、この動画が後々ちょっとした炎上に。というのもこの件の被害届を出すか問われると、ラファエルは「面倒くさい」「犯人は捕まえたいよ、正直。全然犯人に対してなんの同情もないけど、単純に面倒くさい被害届が」と発言。これが物議を呼んだのだ。
「このラファエルの言葉に、視聴者からは『他にも被害者いるかもしれないんだから出そうよ』『犯人捕まらないにしても警察に連絡するべき』などの声が上がりました。『週刊女性PRIME』もこの一件を取り上げて、業界に詳しいITライターの証言として『車上荒らし被害を装ったとは言いませんが、視聴者の中には最初から“自作自演”と疑う人もいるのでしょう』とコメントしていました」(前出・YouTubeライター)
今回の動画にも、被害報告の真偽を怪しむ声が寄せられているが、今や人気YouTuberはヘタな芸能人をしのぐ注目度。疑わしい発言には気をつけたいところだ。
(窪田史朗)