3歳からモデルとしてショウビズ界に入り、10代の時には全米を代表するティーン・アイドルになったリンジー・ローハン。その一方で、ティーン時代にはパーティー三昧の生活を送り、アイドル同士で彼氏の取り合い騒動を起こしたり、パリス・ヒルトンに「ビ○チ」呼ばわりするなど、スキャンダルのデパートとして世界中に名をとどろかせた。その後もアルコールや薬物の依存症、はたまた宝石を万引きして逮捕されるなど、過激度は成人してからさらにエスカレートしてきた。
そのリンジーが暴露本執筆を計画しているニュースが流れ、ハリウッド中が戦々恐々としているという。彼女が浮名を流した相手は両手では足りないどころか、オンライン上に彼女が関係を持った有名セレブ36人の名前が出たこともある。その中にはジェイク・ギレンホール、コリン・ファレル、マックス・ジョージ(ザ・ウォンテッド)、ガイ・ベリーマン(コールドプレイ)ら、日本でもなじみのあるセレブが数多くいた。
現在、リンジーはロンドンにあるいくつかの出版社と内密に話し合いを行っており、リンジーの経験や考えを収めた映像特典を付属したその本には自身の過去の経験談を始め、今まで語られたことのない内容なども含まれることになると報じられている。関係者は「リンジーはすべてのことを話したいと思っているようです。人を食い物にするハリウッドで育った子ども時代に起きたことを語るつもりです。リンジーは自身をとりまく人々、仕事、恋愛、薬物、パーティー、最高だったこと、最悪だったこと、嘘について自分自身の言葉で真実を伝えるでしょうね」と語る。
すべてを自ら暴露してゼロからスタートし直したいというリンジーだが、関係者は「リンジーはハリウッド界の大物たちの秘密をたくさん握っていますからね」と付け加えている。予定どおり出版されれば、ショウビズ界を揺るがすスキャンダルネタの宝庫であることは間違いないだろう。