4月4日、野球観戦中にツイッター上でファンにモバイルオーダーでエビチリなどを注文させたとして炎上したのは、アイドルグループmomograciのメンバー・志柿じゅみだ。
その後、炎上騒ぎは落ち着きを見せたものの、彼女の名前で検索すると、いまだに「ファンにおねだりツイート」のニュースが出てくるため、しばらくはこの騒動のイメージから脱却できそうもない。
過去にも、同じように炎上を経験したタレントは数多く存在する。そんな炎上したタレントの1人のその後の生活を追ってみた。
志柿と同じく、野球好きキャラをアピールしていたのはグラドルの優木紗里だ。ツイッターでは、阪神ファン歴20年、年間50試合を観戦するというガチの野球ファンであるが、2021年10月に神宮球場で野球観戦していた際に、「大竹の胴上げとかまじでどうでもいいから勝って欲しかった…」と、引退する巨人・大竹選手に向け、暴言ともとれるツイートを投稿し、大炎上したのだった。
本人のツイッターには野球ファンから批判が殺到し、その後謝罪するも、ツイートしたのは優木自身ではなく、マネージャーの戦略だったなどと話は二転三転し、さらにネット上を騒がせた。
あれから2年半が立ち、彼女の現在はというと…。
「4月6日に誕生日を迎えたという彼女は、なんとファンに向け、アンダーウエア姿の艶写真とともにAmazonの欲しいものリストで誕生日プレゼントをおねだりツイートしていたんです。何とこれにはトンデモな特典がついており、3000円以上のプレゼントを送ってくれたファンには、メッセージ入りの艶っぽ動画をお返しするんだそうです。リストを見てみると、シャネルのミラーやDIORのリップなど、高級ブランドのコスメがずらりと並んでいました。購入したファンには、いったいどのような動画が送られているのでしょうか…」(芸能記者)
批判が殺到しても引退することなく、しぶとくグラドルとしての活動を続けているのであった。
(佐藤ちひろ)