昼の情報番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の木曜レギュラーを務める生見愛瑠。しかし今、もう「めるる」としてバラエティ番組に出演するヒマがなくなるのではないだろうか?との声が上がっているという。それと言うのも、去る5月1日放送の木村拓哉主演ドラマ「風間公親‐教場0‐」(フジテレビ系)第4話に出演した生見が、19歳で妊娠・出産する女子大生の萱場千寿留を好演。その演技力の高さが大きな反響を呼んでいるのだ。
これまでは「めるる」と呼ばれ、バラエティ番組のひな檀でコメントするような姿が多かった生見。去る4月30日には清野菜名、岸井ゆきのとともにメインキャラを演じるドラマ「日曜の夜ぐらいは…」(テレビ朝日系)がスタートし、ここに来て、女優業が本格化してきたようだ。女性誌記者が言う。
「ネット上には、『教場0』で木村と新垣結衣に挟まれても見劣りしてなかったとしたうえで、『未婚のお母さんにちゃんと見えたし、犯行動機にも説得力があったからスゴイ!』と驚く声や、前日に放送された『日曜の夜ぐらいは…』での清野と岸井を相手にした演技をホメつつ、『教場0』で演じたシリアスなシンママ犯人役に『キムタクもガッキーもめるるの演技力に驚いたと思う』との指摘も見られました。他にも、『めるるの演技力にびっくり!これだけの演技力があれば主演してもゴリ押しなんて言われることないね』『めるるの演技力見て青ざめてる自称・女優がいっぱいいそう』など、手放しで称賛する声があふれ返っていました」
生見の主演ドラマが実現するのも時間の問題だろう。