主演を務めたハリウッド映画「聖闘士星矢 The Beginning」が、興行通信社発表の全国映画動員ランキング(4月28~30日)で初登場8位となった俳優の新田真剣佑。5月8日に発表された同ランキングでは、同作品は、早くもトップ10から名前が消え、「大コケ」が一部で報じられてしまっていたが、そんな新田が絶対コケないのが、ゲームの腕前のようだ。ゲームとの関わりをみずから語っていたのは、去る5月5日に放送された「A-Studio+」(TBS系)でのこと。
「この日、ゲスト出演した新田はみずからを『かなりのゲーマー』であるとして、昨年9月には顔を隠してポケモンカードの大会に出て優勝したことを告白。『大会がありまして。みごと全勝することができました』などとうれしそうに明かしていました。9月の大会では誰も新田本人だと気づかなかったようで、その次の大会も優勝したそうですが、現場では『この前も優勝してましたね』と言われたものの名指しはされなかったようです」(テレビ誌ライター)
ただし、「9月の大会後にはネット上ではちょっとした騒動が起きていた」と前置きして、さる女性誌記者はこう振り返る。
「その大会は東京・秋葉原で行われたポケモンカードのバトル大会。新田は8人で競い、次々とライバルを倒して優勝。そのプレイヤー名は“リアンのパパ”でした」
ちなみに新田は前述の「A-Studio+」で、愛犬の「リアン」の写真を披露しており、プレイヤー名はここから取ったようだ。
「新田が優勝して数時間後に、大会を主催した店が公式ツイッターで『本日16時開催の“バトル”全勝されたのはリアンのパパさんでした! おめでとうございます!』とつぶやくと、新田はそれをリツイート引用して『初めての大会 楽しかったー!』と投稿。これにより“リアンのパパ”の正体が新田だと明らかになると、たちまちSNS上で話題となりました」(前出・女性誌記者)
自他ともに認めるゲーマーである新田は、2021年に開催された国内eスポーツリーグブランド「X MOMENT TM」のリーグ開幕ムービーに出演。公式サイトで、このリーグで行われたゲーム「レインボーシックス シージ」のプレイ時間を聞かれた新田は「だいたい2000時間くらいです」と回答している。この数字にはネット民も大きく反応。「新田真剣佑シージ2000時間ってえぐくねぇか?www」「プレイ時間は2000時間超え! 僕もあと1300時間やれば新田さんみたいにイケメンになれるはず!」など驚きの声があがった。
ゲーマーとしての趣味人な素顔が様々に明かされてきた新田。次回からは、さすがに正体を隠しての大会出場はできなくなりそうで…。
(窪田史朗)