自称「少年革命家」の不登校YouTuber・ゆたぼんが5月10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「【朗報】1000万円でスタディ号を買いたい人が現れました!」とのタイトルなのだが、その内容に続々とツッコミが入っている。
昨年、日本一周旅を達成させた車「スタディ号」の売却を検討していたゆたぼん。SNSでその旨を発信したものの、「スタディ号は乗る人を選ぶ」などの不遜にも聞こえる言い草に、一部視聴者から「意味不明のコメント」とのツッコミが飛び、なぜか売却は保留になっていた。
ところが、今回、1000万円で購入したいというIT企業経営者がいたようで、誠意ある熱のこもったメールが届いたのだとか。なぜここにきて売却に本腰を入れ始めたのか。理由は金額ではないか、とのツッコミも。
「ゆたぼんは、自身が日本一周を成し遂げたスタディ号には1000万円の価値があるのだと世間に知らしめたかったのかもしれません。問題なのは、『ゆたぼんのスタディ号は、世界に1台しかない夢のトラックや! ほかにも欲しいっていう人いたらメールしてきてな!』と結んでいることから、このIT企業経営者に売却すると決定してはいないようです。『オークションで値を釣り上げる目的か?』との声があがるのも当然でしょう。そもそも疑問なのは、わざわざメールを紹介しておいて、売却が決定していないというのはIT企業経営者に失礼な話ではないでしょうか」(ネットライター)
ゆたぼんは旅の途中、資金難から投げ銭を要求し、申し出があるも詐欺だったという「被害」を肩を落として報告した過去がある。まさか、IT企業経営者を疑っているわけではないだろうが…。
(所ひで/YouTubeライター)