思い描いていた顔と「全く違う!」
フリーアナウンサーの加藤綾子が、10月1日から放映されているクレンジングリキッドの新CM「気持ちよすぎるすっぴん!」篇に出演。タイトルどおり同CMで、加藤はメイクを落とした“すっぴん顔”を披露している。
泣く子も黙る“美貌No.1アナ”のレッテルが貼られているカトパンのすっぴんとなれば、そう簡単に見られるものではない。そんなこともあり放送前からかなり多くのファンに注目されていたCMだったが、意外や世間の反応は「NO!」だったようだ。
「CMでは水をすくって勢いよく顔をすすぐという内容ですが、化粧が完全に落ちきっているわけではないため、いわゆる完全なすっぴんではありません。ただ、そのすっぴん風のカトパンが異様に老けて見える、まったく美人じゃないなど、と指摘する人が多く、中には『一瞬、中村玉緒に見えた』というコメントまで上がっているほどなんです」(女性誌記者)
その他の声をネットから拾ってみても「ショック…こんな顔だったのか」「横顔が全然美人じゃない」「逆にいつもよりメイクが濃く見えるぞ」「ちょっと持ち上げられすぎたか」と、まさにガッカリとした印象のコメントだらけ。
「かつてバラエティ番組ですっぴんを披露して時は絶賛されていた記憶があります。しかし、それは20代中盤でのもの。今回が年齢のせいかはわかりませんが、我々メディアの間でも『この程度のルックスだっけ?』みたいな声が聞かれました。変な言い方ですが、やはり芸能人ではなく元は会社員だったことを改めて思い知らされた気がします」(週刊誌記者)
とはいえ、企業側の指示も組み込まれているであろうCMのほんの一瞬のすっぴん姿で批判されるのも気の毒な話。カトパンを勝手に持ち上げたのはメディアなのだから‥‥。
(田中康)