5月20日「女性自身」がネット上に公開した「応援したくない」不貞報道があった女性有名人ランキングが反響を呼んでいるようだ。
5月5日から8日までの間に20歳以上の男女500人にアンケートを実施した結果、1位・矢口真里、2位・唐田えりか、3位・ベッキー、4位・上原多香子、5位・上路雪江(芸能レポーター)となったという。
しかしネット上では「矢口は自宅で前夫と当時は間男だった現夫と鉢合わせしたと報道されたけれど、他人の家庭を壊していない。それに対してベッキーや唐田は他人の家庭を壊したから矢口のほうがマシ」「矢口は不貞相手と再婚して出産して責任を取った感じ。ベッキーや唐田は不貞の責任を取っていない」「矢口よりベッキーや唐田のほうが嫌悪感ある」といった声があがっている。
さらにベッキーに対しては「不貞していないと嘘の会見をわざわざ開いたあざとさは消えない」「最近バラエティ番組のスタッフに対して『収録後に冷たい』『もっと褒めてほしい』とか言ってて、その図々しさに反吐が出そうになった」など、風当たりの強さは不貞発覚直後とあまり変わっていないようだ。
「ベッキーがバラエティ番組スタッフに向けて『冷たい』『もっと褒めて』などと発言したのは5月17日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)。このベッキーの要望に対し、共演していた大久保佳代子が『ベッキー、私たちなんて代わりがいっぱいいるわけよ。使い捨てなのよ、タレントなんて。だから、そんないちいち褒めることなんてない』とたしなめたことで、ベッキーの考えの甘さが浮き彫りとなったため、再び嫌悪感を増幅させた人が増えたようです」(女性誌記者)
5月10日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)に生出演した時は、自身のことを「傷つきやすい」と表現し、MCのお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気から「あの時からですか?昔から?」とツッコミを入れられたベッキー。その時は「全然大丈夫だし、みんなも気を遣わないで」と回答したうえで、「昔も傷つきやすかったとは思うけど、昔は元気なポジティブ思考でなんとか乗り越えていたと思うけど、心にも体力があって心の体力も老いてくる。へこみやすく」と、現状についても語っていた。
バラエティ番組で磨かれてきたトークスキルは鈍っていないが、もっと根本的な芸能界で生きていく心構えが甘いことに、世間は違和感を覚えているのかもしれない。