5月30日から放送されるマクドナルドの新CMに出演する女優の池田エライザ。注目は6種類もの“平成ファッション”だ。
マクドナルドでは、平成の時代に人気を集めた「たまごダブル」「焙煎ごまえびフィレオ」「ジューシーチキンブラックペッパー」の3メニューを5月31日から期間限定で発売する。池田は、この平成バーガー「大復活」編などに出演し、平成を象徴するギャルやアイドル、女子高生などに変身。金髪ロングの池田が、ノースリーブのトップス&チェック柄のミニ丈スカート、厚底ブーツに身を包んだ“ギャル風ファッション”も披露している。
CM公開に先駆けて行われたインタビューでは「体験してみたかった平成の流行があったら教えてください」との質問に、池田は学生の時にギャルではなかったと明かし、こう続けた。「ギャルになって体育会系な環境の中で己を磨いていくのは憧れますし、今見てもカッコいいので、やってみたかったなって思います」と答えた。
「池田は、昨年出演した『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の名物コーナー『ゴチバトル』で、ギャルになった姿を公開。ミニ丈のスカートに赤いカーディガン、ルーズソックスという“平成の女子高生ギャル”の格好で登場しました。後にアップされた自身のインスタでオフショットを公開し、自身のことを『ギャルに憧れた女』と称してコメントを添え、写真を投稿していました』(女性誌記者)
“ギャルに憧れた”池田だが、その根本には母親の存在があるのかもしれない。
池田の母はフィリピン出身で、5月15日のインスタのストーリーズでは「昨日は母の日でしたね」と、母親の若き日の写真を公開。母親は、母国でモデルや歌手として活動しており、ストーリーズでは「心配性で家事が丁寧で歌う姿が本当にかっこよくてご飯も美味しくてギャルのマインドも持ってて一生の憧れ」と母への思いが綴られている。
今回のマクドナルドのCMで、“ギャルマインド”な母親に近づけたかも?
(窪田史朗)