「知識を増やしたい」「キャリアアップしたい」「試験を受ける必要がある」など、大人が勉強する目的は人それぞれですが、どうせなら効率よく確実に実力をつけたいですよね。そこで、忙しい日々の学びをサポートしてくれる“お助けツール”を紹介していきましょう。
■暗記アプリ
詳しくない分野について学ぶ際には、基本用語の暗記が不可欠。でも、地道に暗記カードを作るにはかなりの時間を要する場合がほとんどです。そんな負担を軽減するために、暗記をサポートしてくれるアプリを活用しましょう。暗記カードを手軽に作れるもの、ノートに書き込んでいくと暗記カードにしてくれるもの、文章の一部をオレンジペンで書き込むと赤シートで隠しながら読み進められるようにできるものなど、さまざまな種類がありますよ。
■オーディオブック
電車やバスでの移動中に手軽に読書を楽しめるオーディオブック。読んだり書いたりするのに疲れたときや、一度読んだ本の内容をおさらいしたいときなどにオススメです。勉強に必要なものがあるかどうかを事前にチェックしておくと、計画的にオーディオブックでの学びを進められますよ。
■SNSアプリ
同じ目標の人たちが集まり、自身の目標や勉強の進捗をつぶやき合う勉強アカウント専用のSNSアプリ。職業や読書に特化したものや目標達成に特化したものなど、さまざまな種類があります。同じように勉強に励む人たちから刺激をもらうことで、モチベーションを高めやすくなります。自身の目標やスケジュール管理を徹底するのにも役立ちますよ。
このようなツールを上手に活用すれば、時間がかかる作業をラクにしたり、移動中や隙間時間を効率よく使えたり、切磋琢磨できる環境に飛び込めたりして、勉強効率がグンと高まります。機能や使い方を確認して、ご自身に合ったツールを選んでみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)