6月8日発売の「週刊文春」が、女優・広末涼子のW不貞疑惑を報じている。お相手は東京・代々木上原のミシュラン1つ星フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフである鳥羽周作氏。広末はワイルドな風貌の鳥羽氏と時間差で都心の高級ホテルに入るところを目撃されている。
「広末は2003年、モデルの岡沢高宏と結婚、長男をもうけましたが08年に離婚。10年、アーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚し、11年に次男、15年には長女を出産しています。女優としても人気は衰えず、現在放送中のNHK朝ドラ『らんまん』では主人公・槙野万太郎(神木隆之介)の母・ヒサを演じて評判だったのは記憶に新しいところ」(女性誌ライター)
まさに、公私ともにママとして輝いていた広末は、昨年5月には日本マザーズ協会の「ベストマザー賞」を芸能部門で受賞している。前出の女性誌ライターが続ける。
「今回の不貞報道で、ネットでは『誰だよ、広末にベストマザー賞与えたのは』『W不貞のどこがベストマザーだ、ワーストマザーだろ』『ベストマザー受賞者は不祥事続き。縁起悪いから廃止したら?』『ベストマザー賞、真剣に選んでるの?テキトーだからこういうことになるんじゃ?』と、ベストマザー賞に関しても非難が広がってしまっています。もっとも、日本マザーズ協会によれば、全国のママの投票結果のみで選出しているそうなので、こちらも、とんだトバッチリかもしれません。ただ、広末の前年に受賞したタレントの篠田麻里子も国際政治学者の三浦瑠麗氏も、のちに不祥事でイメージダウン。ベストマザー賞に縁起が悪い、呪われているといった意見が出るのもしかたがないのかもしれません。ちなみに今年受賞した女優の仲間由紀恵は、かつてはプレイボーイとの噂もあった夫の俳優・田中哲司がイクメンとの評判だそうで、夫婦仲も良好だそうですが…」
受賞時には〈“ベストマザー”だなんて畏れ多いですし、子どもたちにも苦笑されてしまいそうですが(笑)〉とコメントを寄せていた広末。「週刊文春」によれば2人が知り合ったのは今年3月下旬のことだったというから、受賞時は“ベストマザー”だったのかもしれない。
(石見剣)