「自分自身の家族は今、大変なことになっています。しっかりとこの後、けじめをつけますので、みなさんお楽しみに」
6月11日に福島県で行われた東日本大震災の復興支援イベントで、こうコメントしたキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏。“大変なこと”“けじめをつける”とは、妻で女優の広末涼子が起こしたW不貞騒動についてであろうことは、想像に難くない。
しかし、この時ジュン氏は知っていたのであろうか。広末と、不貞疑惑の相手であったミシュランシェフ・鳥羽周作氏との間で、他者には赤面を禁じ得ないほど燃え上がるような手紙や、“W不貞交換日記”が交わされていたのだ。
6月15日発売の「週刊文春」によると鳥羽氏は広末に〈結局何が言いたいと言えば涼子ちゃんがとにかく好きだし愛していて、それしかなくて、具体的にどうしたいとかあるようでないしないようである。とにかく幸せにしたいし一緒になりたい〉との手紙を送っていたという。広末からのメッセージはというと〈たくさんのありがとうとてんこ盛りの愛(※ここにハートマーク、以下同様)をこのノートに、二人の時間と言葉を寄せてゆけたら(笑顔のマーク)
いつも楽しませてくれていつも聞いてくれて、受け止めてくれて、一緒に笑って、一緒に泣いてくれて、優しくしてくれて… ほんとに本当に(涙のマーク)ありがとう。だいすき(ハートマーク)〉と送ったのだという。2人の炎は次第に激しさを増す。そして日記も焼き尽くさんばかりに燃え上がっていくのだ。
「記事によると、広末は5月14日、鳥羽氏に対して《Good morning お目覚めはいかが? 今日も夢で逢えたかなあ(ハートマーク)(中略)だから余計、夢の中でくらい逢いたいね。夢で逢うなら、誰も攻めない責めない咎めないよね…》《もしかしたら、こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません。どうしてこれまでそうできなかったのか、は解らないけれど、でも今、あなたを心から深く深く欲していること、とても愛していること、を幸せに想います。周作、あなたのことが大好きです》との慕情を綴っています。他にも記事には、鳥羽氏とケンカした後に広末が送った謝罪メッセージで、書いているうちに感極まったのか、2人の情事そのものを連想させる記述まで紹介されています。『文春』はこうしたメッセージの事実関係を広末、鳥羽氏の双方にぶつけていますが回答は得られていません。ただ、2人は確認を求められた内容が書かれた記事が出ることを知り、先週あれだけ関係を否定していたのに、『文春』発売日前日の6月14日になって関係を認め、関係者に謝罪したと考えたとみて間違いなさそうです」(芸能ライター)
みずからの感情にまっすぐな、清々しいほどおアツい言葉の数々。しかし、ともに不貞関係となれば、背筋も凍るような展開が待ち受けているに違いない。