手話パフォーマンスユニット・HANDSIGNのTATSUとの結婚を発表したタレント・足立梨花が、大先輩への報告を忘れていたことを謝罪した。
6月26日に東京都内で行われた結婚会見にTATSUとともに出席した足立。記者から同じ所属事務所「ホリプロ」の大御所である和田アキ子への結婚報告に関して聞かれると、「アッコさん…まだご挨拶してない。ごめんなさい」と苦笑いし、「アッコさん、結婚しました!」とカメラに向かって報告した。
ただ、「これじゃ怒られちゃうので、ちゃんと報告しに行きたいです」と、カメラ越しではなく、改めて和田のもとへ挨拶に向かうと約束している。
「和田は、事務所の後輩の結婚や出産だけでなく、交際の報告すらも求めるタイプ。2020年8月放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、漫画家・原泰久氏との熱愛が報じられた当時、ホリプロ所属の後輩だった小島瑠璃子について『私は聞いてない』『先輩後輩いうても、言いづらい先輩もおるんちゃう?』などとチクリ。タレント・丸山桂里奈がわざわざ結婚の事前報告に自宅までやって来たことを明かすと、『おい、こじるり!?結婚する時は言えよ!』と過激に呼びかけています。さらに、ホリプロの看板女優・石原さとみが昨年4月に第一子出産を発表した際にも、和田は『結婚する前と、結婚した時、何回も電話いただいたんですけど、お子さん産まれて1回もないね』と、出産後に連絡頻度が下がったことすら気に障った様子でした。つまり、和田からすると、ホリプロのタレントは交際スタート時点と、結婚、出産、その後と、継続的な報告が“当たり前”という感覚なのでしょう」(テレビ誌ライター)
和田への最初の結婚報告が会見中のカメラ越しになってしまった格好の足立には、世間から「和田アキ子に気を遣わなきゃいけなくて、事務所の皆様ご苦労様。お付き合いしてる事も知らせなきゃいけないんだよね? ?こわー」「アッコって忘れたら、きっと怒り出す鬱陶しい存在なんだろうな」「面倒くさいルールだなぁ」などと同情する声が寄せられた。
報告よりも先に会見を開いてしまったことへの、和田のリアクションが気になるところだ…?
(木村慎吾)