ネタではなく、本当に出没しているようだ。
人気ジャニーズグループ「Snow Man」のメンバーが東京都内に出没しているとの情報が出回っており、実際に遭遇したとの報告もSNSで続出している。
東京・新宿の街頭スクリーンでは6月28日の午後、「それスノNEWS」と題した緊急ニュース風の映像を放映。女性キャスターが「ただいま情報が入ってまいりました。現在、大人気グループSnow Manの9名が東京都内に出没中とのことです」と伝えている。
冠番組「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)の公式ツイッターでも午後1時45分に「Snow Man 都内出没中」とツイート。2時30分にはメンバー9人と思われる下半身の画像を投稿しており、どうやらこの服装だと示しているようだ。その影響でツイッターでは「#SnowMan出没中」というハッシュタグがバズっているのである。
都内では「現在Snow Manが東京都内に出没中」と大書されたアドトラックが目撃されており、このトラックのことではと撮影画像を投稿する人たちも続出。その一方で真偽は不明なものの、メンバーを発見したという人が<声かけていいのかな…>との戸惑いをツイートしている例もあるようだ。
なかには目黒蓮を発見したと思って前に回ってみたら、別人だったとの報告も。身長185センチの目黒や190センチのラウールだと、背の高さだけでも目立ってしまうことから、ファンに見つからないように行動するのは大変だろう。
果たしてSnowManのメンバーは本当に都内に出没しているのか。ただこの企画が実際に行われていた場合、結果的に「メンバー格差」を露呈してしまう恐れもあるという。
「2月25日に放送された『有吉ダマせたら10万円』(フジテレビ系)では、Snow Manの深澤辰哉と向井康二がマスク姿で原宿の竹下通りを歩き、10分間で何人に声を掛けられるかで勝負。結果は深澤が5人、向井に至っては3人にしか声を掛けられず、有吉弘行から『恥ずかしくないのか!?』とツッコまれる場面が話題になっていました」(芸能ライター)
果たして「それスノ」の街頭企画は成功するのか。本当に出没しているのであれば密着の隠しカメラが、その様子を撮影しているはず。実際、何人のファンに見つかったのか、その実数を正確に報じてほしいと当のスノ担も思っていることだろう。