タレントの熊田曜子が6月27日に動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で限定配信されたバラエティ番組「ロンドンハーツ」に出演。“不貞愛”スキャンダルを共演者たちからイジられまくった。
同回では熊田をはじめ、鈴木奈々、misono、益若つばさといった女性芸能人10名が集結して、格付けバトルを展開する名物企画「格付けしあう女たち」の模様を放送。「友達になりたい女」をテーマに30~50代の一般男女200人にアンケートを取った結果を予想している。
ただ、これだけの豪華メンバーがそろっているにもかかわらず、ネット配信限定になっているということもあって、番組オープニングで番組MCのロンドンブーツ1号2号の田村淳は「テラサじゃないと出られない人がいらっしゃる」と、地上波で放送できない理由は女性出演者にあると説明。
続けて、「(出演者たちが)いっせいに熊田さんのほうを見ましたね」と、不貞愛スキャンダルが報じられ、元夫と約2年にも及ぶ泥沼不貞裁判を繰り広げた熊田がその出演者に該当すると遠回しに触れて、笑いを取っている。
その後も出演者たちによる熊田イジリは止まらず、遠野なぎこは「今、どういう心境で、どういう神経してたらこの席に座ってられるんだろうなって、心から思います」と一蹴。山口もえも「私がもし曜子ちゃんだったら、“もう生きていけないな”って思う」と、なかなかパンチが効いた言葉を浴びせていた。
共演者たちからこれでもかというぐらいにイジられ、集中砲火を浴びた熊田だったが、今回の番組を見た視聴者の反応を見ると、「ダレノガレ明美とのやり合いが見たかったわ」「ダレノガレならめちゃくちゃ毒舌浴びせてただろうな」など、熊田とダレノガレ明美との共演を期待する声も目立っていた。
「熊田とダレノガレは19年に放送された同じ番組の同コーナーで共演しています。当時、熊田は食事を用意しても一口も食べてくれないなど、元旦那への不満をインスタで吐露していたことがネットニュースにも取り上げられるほど話題になっていましたが、これについてダレノガレは『旦那さんの愚痴をSNSに書くのが良くない。(書くなら公式アカウントではなく)裏アカに書いて』『旦那の評価を下げることをいちいち書かなくてもいいのでは』と、苦言を呈していました。このダレノガレの指摘に熊田も黙ってはおらず、『SNSはプライベートを出すもの。それの何がいけないのか』と反論。その後も互いに一歩も譲らず、口論が続き、一触即発のムードが流れていました。そんな熊田とやり合った過去があるダレノガレですから、もし今回の番組に呼ばれていたら、熊田に容赦せず猛批判していたでしょうね。もっとも、19年の口論バトルはネタとは思えないぐらいにバチバチしていましたから、もしかしたらすでにどちらかが共演NGを出しているのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
ちなみに肝心の「友達になりたい女」ランキングは、総合ではワースト2位、回答者を女性だけに絞ったランキングでは堂々のワースト1位に輝いた熊田。
不貞愛スキャンダルによって「大人の夜のグッズを愛用しているのでは?」というイメージが付きまとってしまったこともあり、「魔性の女」好きな男性からの人気はありそうな熊田。ただ、女性からは一貫して好かれる要素が少ないため、女性共演者から散々な言われようで批判されるのも致し方ないことなのかもしれない…。
(本多ヒロシ)