キッチンのレンジフードといえば「掃除が大変……」というイメージがありませんか? 油汚れでギトギトになっていても、「面倒でなかなか着手していない」というのはよくあることです。でも、放置すると汚れが取れにくくなって、余計大変になってしまいますよ。そんな、ちょっと面倒くさがりの“すぼら”さんのために、レンジフード掃除のポイントをまとめてみました。
■レンジフード掃除の頻度は?
レンジフード掃除って、みんなどのくらいの頻度で行っているのでしょうか。主婦の意見を聞いてみると、「1ヵ月に1回程度」という人と「年末の大掃除のときだけ」という人に分かれました。さすがに毎日行う人はいないようですが、「使用後に雑巾でサッと拭いている」という人はいるようです。
■レンジフード掃除のやり方は?
レンジフード掃除はどのように行うのが効率的なのでしょうか。ポイントは“漬け置き”すること。とくに、レンジフードの網の部分は油が詰まるので拭くだけでは完全に汚れが落ちないため、時間をかけて漬け置きすることが肝心。その際、泡洗剤を使うと細かい網目にも洗剤が浸透しやすくなるのでオススメです。一定時間は泡をなじませ、汚れを溶かすようにしましょう。
最近は“オキシ漬け”といわれる、オキシクリーンを溶かした液体に一定時間漬け置きする洗浄方法が流行っていますが、「レンジフードの網や部品もピカピカになった」という人もいるようです。
こうしてみると、レンジフード掃除はできるだけこまめに行うのが後々苦労しないポイントのようですね。ぜひ参考にしてください。