この10年間で日本全国に地域密着型の小さなラジオ局・コミュニティ放送局が続々誕生していることをご存知か。東京・渋谷を拠点にした「渋谷のラジオ」もその1つ。毎週土曜日の夜10時から放送されている『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』は、知る人ぞ知る番組の1つと言っていいだろう。
7月1日放送の同番組では、主演した日曜劇場「ラストマン」(TBS系)が終わり、時間に余裕ができた福山が、以前からやってみたかったことにチャレンジしたことを報告した。
福山はかねてより漂白剤を使っても除去しきれない洗濯物のニオイが気になっていたそう。特に今のような梅雨時期の洗濯物のニオイに悩んでいたといい、環境のことを考えると、強い洗剤を使うことに抵抗を感じていたのだとか。そこで福山は「ボク、最近ね、タオル煮てみました」と煮沸消毒を試してみたと報告。「これがね、見事に(ニオイが)取れるんよ!」と明かし、今では肌着やTシャツなどを「どんどん煮始めちゃって」「晩酌しながら煮てんのよ、Tシャツとか」とうれしそうな声をあげたのだ。
「煮沸消毒は徹底除菌ができ、殺菌効果にも期待できることから、赤ちゃんの哺乳瓶やジャムや果実酒など長期保存する食品を入れる瓶、ふきんなど、口に入れるアイテムの消毒方法として広く知られていますが、まさか福山が煮沸消毒に興味を持っていたとは意外でした。コットンやリネンといった天然素材のアイテムなら、確かに強い洗剤を使うより鍋でグツグツ煮るほうが生地を傷めずニオイを除去=除菌できそうです」(女性誌記者)
まだまだ梅雨明けしない今こそ、煮沸消毒にチャレンジしてみるいいタイミングだろう。