気温と湿度ですっかりだる~い頭がぼんやりする~。クーラーをつければスッキリするけど、長時間つけていると、足先とかつま先が冷えるのもイヤなんだよね~、というのは多くの女子共通の悩みでは?
クーラーをつけるほどではないけれど、でもスッキリ&リセットしたい!という時にオススメなのが、KALDIで販売している「シロップ」。3種類買って飲み比べてみました。
まずは「スイカシロップ」518円(写真右)。シロップ1:ソーダ4で割るのがおすすめで、ソーダ割りの他にもかき氷のシロップやゼリー作りにもいいとのこと。飲んでみると、甘いけれどさっぱり、ほのかに瓜感。あ~確かにスイカだ~、という感じ。ソーダのシュワシュワを引き立てる、控えめな爽やかさを感じます。
そして、これは間違いないでしょ、というおいしさなのが「クラフト 直七シロップ」461円(写真中央)。KALDIではお馴染みの柑橘類、直七。こっちはシロップ3:ソーダ1で割るのがオススメ。もぉね、作ったら一発で喫茶店のレモンスカッシュ。これは誰もが好きな味と言い切れる。しっかりした甘さなので、炭酸の割合は好みによって変えても良さそうです。
そして、人により、リアクションで大きな差があったのが「バタフライピーシロップ」398円(写真左)。シロップ1:ソーダ5で味わいます。バタフライピー、という植物を知らない人には「えっ、バタフライのピーってっ」、とバタフライが小用を足したみたいでちょっといや~、とか、「その色はパス」と、最初から拒否とか。バタフライピーのピーは豆科の意味のピーなんだよ~、とかレモンを絞ると色が変わる、ハーブティーでも話題の植物なんだよ~、と説明しても飲んでもらえず。
3人目にしてやっと一緒に飲んでくれる人と味わったところ、原材料に入っているベルガモットが強いのか、カクテルのような香りの強いドリンク。色といい、香りといい、炭酸で割っただけなのに、“夜”感が漂う大人のノンアルコールドリンク、という感じです。
ボトルにもアレンジメニューとして、お酒に入れてカクテル風、と書かれているので、ゴクゴク飲む炭酸ジュースというより、カクテルの材料としての使い道を想定しているのかも? バタフライピーというより、正直ベルガモット感がグイグイくる。レモンを少し入れて色変グラデーションカラーを楽しむなど、映えるドリンクにするのは最強かも。
個人的に順位をつけるなら、直七シロップ、スイカシロップ、バタフライピーシロップの順。レモンスライスやアイスクリーム、クラッシュアイスやミントの葉など、何かをプラスして味わうのもおすすめですよ。
(ロドリゴいしざわ)