一時期、糖質オフや糖質制限ダイエットが流行りましたが、「ごはんやパンが好きだから糖質オフはツラい……」「挑戦しようとしたけれど我慢できなかった……」と感じた人も多いのではないでしょうか。でも最近では、無理に我慢するような糖質制限は推奨されていません。これまで失敗してきた人こそ、「適正糖質」を意識したいものです。
適正糖質とは、「食・楽・健康協会」が提唱するもので、1食で摂取する糖質量を20~40g、間食では10g以下にする方法を指します。具体的な1食のイメージとしてヒントになるのが、適正糖質を提案している江崎グリコの「SUNAO」ブランドによる適正糖質レシピです。“ちょうどいい”糖質のアレンジ・レシピを公式サイトで紹介しています。
例えば、『【SUNAO×アーモンド効果で作る】夏におすすめ、タコライス定食』は、野菜がたっぷり使われたタコライスにサラダとスープを合わせて糖質40g以下に抑えています。レシピで使用している『SUNAOボロネーゼ』は玄米との相性抜群。さらに、あさりと夏野菜のアーモンドミルクスープには『アーモンド効果〈砂糖不使用〉』が使われていて、糖質を抑えてくれています。このメニュー、食べ応えもありそうなのに適正糖質とはうれしいですね。
また、同ブランドは2023年7月13日から23日まで「無印良品 銀座」にて“すこやか週間”のイベントを開催しており、そのひとつとして、地下1階「MUJI Diner」でサバ定食(適正糖質な定食)やSUNAOのバニラアイスを通して適正糖質を体験できる機会を提供しています。
サバ定食のメニューは、大根おろし付きの焼き鯖とサラダに漬物、小鉢2種、そして白ご飯。1食にちょうどいいとされる糖質量40g以下に調整してあり、さらに糖質10g以下のアイスというデザート付き。いかがですか? これで適正糖質の食事の感覚がつかめそうです。
試食してみたところ、白ご飯は通常の定食の半分くらいの量なのに、鯖が美味しく、味、量ともに普段の食事と何も変わらず、とても満足でした。期間中はこちらにセットドリンクが付くので、さらにお得な感じがします。
これから糖質を抑えることに取り組むなら無理に我慢しようとせず、「適正糖質」を守りながら美味しく食べて健康なカラダを目指しましょう。