かつて、「お嫁さんにしたい女優ナンバーワン」と言われていた女優の東ちづるが7月18日、自身のツイッターで怒りをにじませていた。
東はこの日、デリバリーサービスで食事を注文したものの、30~40分の待ち時間のはずが、80分以上も待たされてしまったそう。
さんざん待たされた挙句、配達員から謝罪の言葉がなかったため、「遅かったね。冷めちゃったかな」と、チクリと言うと、配達員から「あ、じゃあ持って帰りましょうか?」と返されたそう。続けて配達員からは、「ここの住所、分かりにくいですよね。すっごく迷いました」と言われたことに対し、「カッチーン、、、という音が脳内で響いたけど、深呼吸 『あのさ、こう言う時は、まずは申し訳ありませんでしたって言うんだよ。そのひと言で、こっちも許せるの。久しぶりの注文のせいにされると、せっかくのこのお料理の美味しさ半減するし不快度が増すの』と説教臭く言ってしまった」とブチギレ。この投稿について、ネット上では様々な意見が噴出している。
「遅れてきた上、謝罪もなく客を不快にするような発言を繰り返した配達員を責める声もある一方で、『80分もの遅れは道に迷ったせいではなく、単に配達員不足。その人は悪くない』との見方もありました。また、『安い給料で働いている配達員におもてなしを求めるな』といった、東に対して批判的なリプライを見られます」(WEBライター)
この配達員とのやりとりだけではなく、東は過去にもさまざまなブチギレ騒動を起こしているようだ。前出のWEBライターがこう話す。
「2019年には、京都で車椅子の夫とともにタクシーに乗ろうとした際、運転手から乗車拒否をされたことを怒りに任せて綴っていました。しかしこれには続きがあり、彼女と一緒にタクシーに乗ろうとしていた友人が、『お宅の会社の社長さんは友達や。このこと言うたら、あんたエライことになるで』と、運転手にキレたところ、謝罪があったことも書かれていたんです。これを見たネットユーザーからは、『それは運転手に対する脅迫では?』と、批判の声が相次ぎ、炎上してしまいました。さらに今年4月、夫と韓国旅行に行った東は、現地で韓国の人たちに優しくしてもらったそうで、『思いやりも、日本より1歩も2歩も先をいっていた。』と綴ったことで、『わざわざ日本を引き合いに出してディスるな』と、批判が殺到していました」
ブレイク当時は、テレビ番組で見せる気の強さも魅力の一つであった東だが、ツイッターで文字にして発信すると炎上してしまうようだ。
(佐藤ちひろ)