女性2人組YouTuber・平成フラミンゴの2人に対し、Twitter上で苦言を呈したことで大炎上し、チャンネル登録者数が23万人も減ってしまったのは、人気YouTubeグループ・コムドットだ。
これに対しリーダーのやまとは強気な姿勢を崩さず、「オレたちがいないと日本はマジで終わるぞ。こんだけ若くて頑張っているヤツらが引きずり降ろされるんだぜ?全くもっておかしい」などと発言。ネット上では、さらなる批判を浴びていた。
そんな彼らが全面的にプロデュースしたイベント「Creator Dream Fes ~produced by Com.~」が27日、東京ドームで行われた。
13日、彼らのYouTubeチャンネルに投稿された動画の中では、まだチケットが完売していないことを受け、やまとがみずからファンに手売りするとまで意気込んでいたが…。
「イベント自体は大盛況で、出演者には人気YouTubeグループばんばんざいやエスポワール・トライブ、そして司会者はタレントのベッキーと、豪華なメンバーを取り揃えていたようです。しかし、報道によると東京ドームの収容人数は5万5000人に対し、観客は4万人ほどだったそう。彼らが目指す満員御礼とは程遠かっただったようですね」(芸能ライター)
このまま、コムドットの人気は失速してしまうのか。
しかし、過去にも炎上により登録者が激減しても、人気を盛り返したYouTuberもいるようだ。前出の芸能ライターによると…。
「人気YouTuber・ヒカルです。彼は2017年、『VALU事件』によりチャンネル登録者数を50万人も激減させ、大炎上しました。しかしその後、人気YouTuberとのコラボや新しいグループを作るなどし、現在登録者数は486万人と華麗なる復活を遂げています。さらに、アパレル会社の立ち上げやファミリーレストランとの商品開発、脱毛サロンやヘッドスパサロンの経営など実業家としても活躍しています。コムドットも、ヒカルのように新たな企画を打ち出したりするなど、動画制作により力を入れればファンはまた戻ってくる可能性はあるのでは」
このまま、オワコンとなってしまうのか、さらなる人気YouTuberとなるのかは、彼ら次第となりそうだ。
(佐藤ちひろ)