タレントのベッキーが「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。極度のネガティブ思考であることを話したが、
この日は「マネージャーからの悲痛な叫び! ややこしいタレント大集合SP」と題し、芸能界きっての“ややこしいタレント”が集結。ややこしい言動に困っているマネージャーからの悲痛な叫びを紹介した。
ベッキーのマネージャーからは「承認欲求が高すぎてややこしい」「収録後に『今日よかったよ』と褒めても『ウソで言っているでしょ?』と言って聞く耳を持ちません」といったクレームが。ベッキーがいかにややこしい性格かを説明している。
このクレームに対しベッキー本人は「もう何も信じられなくて…マネージャーさんはお金をもらって私のマネージャーをしてるんですよね。だから、お金をもらってるからそのホメ言葉が出てるのかなって思っちゃったりして、『良かったですよ』って言うしかないないじゃないですか」と、近年の“紆余曲折”でマネージャーさえも信じることができなくなってしまったと告白。
「『かまってちゃん』と言ってしまえばそれまでですが、ベッキーは5月に放送された『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)でも『スタッフさんが収録終わったあと冷たすぎる』と不満をぶちまけていましたよね。何でも、バラエティー番組のスタッフは収録終わりに『お疲れでした』『ありがとうございました』と声をかけるとのことですが、ベッキーは、スタッフはもっと出演したタレントを褒めるべきだと持論を展開してました。いわく、収録後にスタッフと出演者で円陣を組み『今日最高でしたよ!みなさん』と、スタッフがタレントを持ち上げるような雰囲気作りができる現場が理想なんだとか。ただ、マネージャーのホメ言葉に懐疑的だとすると、たとえ番組スタッフが持ち上げても同じことが起こりそうですが…」(エンタメ誌ライター)
さすがに今回は視聴者の反応も厳しいようで、「何も信じられないと言われても最初に謝罪会見でウソをついたの誰?」「褒めたらウソでしょって言われてどうしたらいいんだよ!」と、ベッキーの承認要求にイライラする人が続出。むしろ、マネージャーに同情する声が多かったとか。
どうせなら何をやっても罵倒するドSマネージャーでも付ければ、極度のネガティブから一周回って世界が変わるかも!?
(小机かをる)