「いまの生活も好きだけど、もう少し新しいことにもチャレンジしたい。そのきっかけをつくるにはどうしたら……」と悩んでいませんか?
新しいことに挑戦する意欲を掻き立てるためには、新鮮な経験をして興味の幅を広げるのがオススメです。次のようなワンアクションで、新しい自分をみつけてみてはいかがでしょうか。
■新しい場所を訪れてみる
行ったことのない場所に出向いて現地にあるものや商品、地域の人々の価値観に触れると、新しい発見をしやすくなります。旅行として楽しんだり、目的地周辺について調査するような意識で向かったりすることで、得られる印象や発見の幅も広がります。現地に住んでいる友だちに案内してもらったり、書籍などで情報を収集したりするのもいいですね。得られた発見から、知りたいことややってみたいという気持ちが湧いてくるかもしれませんよ。
■新しい人に出会い友だちになる
本やテレビ、SNSなどから興味のあることを学んだり、実際にその分野で人間関係を築いて語り合ってみたりすると、新しい価値観が生まれることも。また、挑戦してみたいこともみつけやすくなります。安全な方法でコミュニケーションの機会を増やし、“価値観の交換”をするとよいでしょう。
■ボランティア活動に参加する
趣味や遊び感覚ではなく、興味のある分野で社会に貢献したり助け合ったりする経験をすることで、個人での活動とはまた違う景色をみることができます。本気になれる、挑戦したいと思える分野をみつけて飛び込んでみると、学びにあふれた時間を過ごすことができるでしょう。「ちょっと話を聞くだけではなく、しっかり経験して学びたい!」という場合にぴったりですよ。
新しいことへの挑戦の扉は、自分からさまざまなものごとに飛び込んでいくことでみつけやすくなります。大好きな場所や人間関係、環境だけにとらわれず新しい世界を知りたいと思ったら、興味のありそうな分野の門をたたいて積極的に経験してみてくださいね。
(Nao Kiyota)