キスマイこと「Kis-My-Ft2」の北山宏光が、先輩が並ぶ収録での落ち着かない態度で不興を買っているようだ。10月18日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)では「40代のあるある悩みを爆笑告白」と題して、サンドウィッチマンや大久保佳代子など40代の出演者がズラリ。そのなかで最年少の北山は30代の声を代弁していたが、その時の様子をテレビ誌のライターが説明する。
「同番組では全員が背もたれ付きの立派なイスに腰かけるのですが、ほとんどの出演者が背筋を伸ばして座るなか、北山は前かがみになってひざの上にヒジをついたり、ひじ掛けに上半身の体重を預けるなど、終始落ち着かない様子だったのです。さらにはズボンの裾をまくって脚をかくなど、芸歴13年目とは思えないみっともない態度も目につきました」
なかでも目立っていたのが、隣に座る劇団ひとりとの対比だ。ピシッとしたスーツ姿のひとりは常に背筋をピンと伸ばしており、その姿勢とゆるい笑いとのギャップで好印象をもたらしていた。一方で北山は片足を前に出したり引っ込めたり、上体がゆらゆら揺れるなど、落ち着きのなさが目についたのである。
「しかも終盤で中居が北山の愛想笑いについて指摘すると、事務所の先輩相手にリラックスしたのか、背もたれに身を任せて完全にリクライニング状態。その体勢で『笑い方練習しますわ!』と言い放ったのです。その姿には『どれだけ大物なんだよ!』と不快感を持つ視聴者も少なくなかったようです」(前出・テレビ誌ライター)
芸能界の先輩たちを相手に不遜な態度を取り続けていた北山。自分の気が付かないところで評判を落としていることを、誰か耳打ちしてあげたほうがいいのかもしれない。
(金田麻有)