8月21日、指定暴力団の現役幹部組員らのオゴリでともに韓国旅行を楽しんでいたという疑惑を持たれた写真がスクープされてしまったのは、元「モーニング娘。」のメンバーで、現在はYouTuber・タレントとして活動する加護亜依だ。
これを受け、加護は翌22日、自身のYouTubeチャンネルで報道について事実ではないと否定。彼らはママ友の知り合いで初対面であり、旅費は自身で支払いをしたと主張した。しかし、これを信じるファンと、疑う世間の声は真っ二つに分かれており、現在も報道は過熱している。
このニュースについて、各芸能人がダンマリをきめる中、いち早く声を上げた人物がいた。
「元雨上がり決死隊の宮迫博之です。宮迫は2021年に加護とYouTubeで共演し、手作りのオムライスをふるまったり、モー娘内ユニット『ミニモニ。』の曲をおそろいの衣装で一緒に歌ったこともありました。そんな縁もあってか、23日に自身のYouTubeチャンネルでこの話題を取り上げたんです。彼は報道関係者に向けて『まず、事実確認をせえ。こっちはやられっぱなしやねん。ウソの記事で人を傷つけて、どうかと思う。かわいそうです』と、加護を擁護していました。宮迫自身も、19年に大阪の夜の店で反社会的勢力の人物らとともに写った写真がスクープされたことがあり、同じような疑惑をかけられている加護をスルーできなかったようです。しかしネット上では、『反社の問題で芸能界から消えたやつが言う言葉じゃない』『問題起こした人が言っても、説得力に欠ける』『こんなこと言ってるから宮迫はいつまでも芸能界には戻れないんだろうな』と、厳しいコメントが多数上がっています」(芸能ライター)
焼肉店の経営やカバーアルバムの発売など、闇営業騒動から立ち直りつつある宮迫。よけいなことには首を突っ込まない方がよかったのでは…?
(佐藤ちひろ)